混雑に有効な新技術Massive MIMOとWiMAX

Massive MIMO(マッシブ マイモ)

 

混雑した場所やと、通信が安定せえへんことがあるやろ?

 

同じ回線をみんなで一斉に使うから、混線が起きるわけや。

 

それを解決するMassive MIMOってゆう技術が、ちょっと話題やねんで。

 

 

まっしぶまいも?


 

これまでもWiMAXの端末には4×4MIMO、2×2MIMOってゆう技術が使われてるねん。

 

MIMO技術の説明

 

4×4MIMOをカンタンに説明すると、4×4は基地局にアンテナが4本、WiAMXの端末にもアンテナが4本ということで、MIMOは複数のアンテナで送受信することをあらわしてるんや。

 

マルチインプット、マルチアウトプットの頭文字をとって、MIMOや。

 

4本と4本のアンテナで、通信してるから4×4MIMOというわけや。

 

これによって、WiMAXの速度は飛躍的に上がったんやで。

 

 

じゃあMassive MIMOは何か?というと、巨大とか大きいとかの意味があるねん。

 

つまり、いっぱいのアンテナで送受信する大規模なMIMOということや。

 

2×2とか4×4は、同数のアンテナやったけど、Massive MIMOは送信側のアンテナが大幅に増えてるのが特徴や。

 

通信出力とか帯域幅はそのままで、これまでとは比べものにならへんぐらい速度を上げることができるねん。

 

 

なんかすごそうなことは分かったけど、WiMAXとはどう関係があるの?


 

Massive MIMOはすでに、WiMAX2+が快適に使えるように実用化されてるんや。

 

UQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野坂 章雄、以下UQ)は、このたび、混雑エリアでも速度低下を防ぎ、WiMAX 2+を快適にご利用いただける新技術「Massive MIMO」(注1)を横浜スタジアム、東京ドーム、京セラドームに導入しました。

 

「Massive MIMO」は、次世代5Gの要素技術であり、平面に多数のアンテナ素子を配置し、これを用いて電波に複数の指向性を持たせ3次元の制御をする事で、お客さまごとに、それぞれビームを割当て、密集地域で利用が混雑するエリアでも速度の低下を防ぎ、快適な通信環境を実現する技術です。

 

引用先 UQコミュニケーションズ公式サイト

 

すでに、東京ドームとか、京セラドーム、横浜スタジアムで導入されてるんや。

 

京セラドームの画像

 

大規模なアンテナと一定方向に向けて電波を送るビームフォーミング機能との組み合わせで、これまでにない高速通信を実現してるんねん。

 

 

これまでは一つの回線をみんなに割り当ててたのを、ひとりずつに専用の電波を割り当てるイメージやな。


 

これは5Gとも関係があるんやで。

 

次世代通信規格で注目されてる5Gやけど、いろんな技術との組み合わせで最大の効果を発揮するわけや。

 

Massive MIMOは5Gの要素としても注目されてるねん。

 

 

5Gの超高速、超大容量のサービスは高周波数帯が利用されるわけやねんけど、高周波数帯だけやったらデメリットがあるわけや。


 

そのデメリットもMassive MIMOと組み合わせることで改善されるから、5Gの有効な技術としても注目をされてるんやで。

 

Massive MIMOは東京オリンピックでも活躍!?

 

混雑した場所でも円滑に通信を行うのに有効なMassive MIMOやけど、2020年の東京五輪、パラリンピックでも活躍するといわれてるんやで。

 

 

オリンピックと何の関係があるの?


 

東京オリンピックとなったら、混雑どころの話やないで。

 

各国から観光客が押し寄せて、SNSをはじめとする莫大な量の通信が行われるわけや。

 

動画配信とかあらゆるネットサービスもあるから、混線とかの通信トラブルが起こりやすくなるわけや。

 

 

回線がパンク状態になりそうやな・・。


 

そんなときにMassive MIMOの技術が活躍するというわけや。

 

オリンピックとかだけやなくて、東京、大阪、名古屋とかの、大勢の人で混雑する場所の基地局にもこの技術を採用するということやで。