GbpsとMbpsについてわかりやすく説明します!
速度の速いWiFiルーターが欲しい!
ということで、WiMAXにたどり着いたけど、速さの違いがよくわからないという人も多いのでは?
WiMAXの人気機種 | 最大速度(下り/上り) |
---|---|
|
1.2Gbps/75Mbps |
|
1Gbps/75Mbps |
|
440Mbps/30Mbps |
|
440Mbps/30Mbps |
「1.2Gbps」とか「440Mbps」って速いんですか?
そもそもなんて読むのでしょうか?
「速度の単位」ということはわかっていても、何となくしか理解していない人も多いですよね?
WiMAX以外にもよく使う用語なので、わかりやすく説明していきます。
読み方と意味、速度についてわかりますよ。
GbpsとMbpsの読み方と意味は?
まずは読み方からです。
Gbpsは「ギガビーピーエス」、Mbps「メガビーピーエス」と読みます。
どういう意味なんですか?
Gbps Mbps
Gは「ギガ」、Mは「メガ」の略なのはわかりますよね?
1Gbps=1,000Mbps
Gbps Mbps
b(ビー)は、コンピューターで使ういちばん小さい単位の「bit(ビット)」をあらわします。
「a little bit(少しだけ)」のbitですね。
Gbps Mbps
p(ピー)は、英語の「per(パー)」つまり、〜ごと、とか、〜につき、という意味があります。
Gbps Mbps
s(エス)は、秒をあらわす「second(セコンド)」
G,M | ギガ、メガ |
---|---|
b | ビット(コンピューターの最小単位) |
p | 〜ごとの |
s | 秒 |
bps(ビーピーエス)で「秒ごとのbit」、つまり1秒間に処理できる量をあらわしているわけです。
1.2Gbpsだと、1秒間に1.2ギガ処理できる速度で、440Mbpsの約3倍ということですね。
速度のGbps も、容量のGBも、どちらも省略してギガ、またはメガという人がいますけど、別物なので注意してくださいね。
Gbps、Mbpsの速度ってどれくらい?
速度によって、ダウンロードの時間がどれくらい変わるのかを説明していきます。
例えば1GB(1,000MB)の動画をダウンロードするとします。
WiMAXの最大下り速度440Mbpsの機種「WX06」(左)と、1.2Gbpsの機種「W06」(右)で比較してみましょう。
WX06:最大下り速度440Mbps
W06:最大下り速度1.2Gbpss
動画:1GB(1,000MB)
1B(バイト)は、8bit(ビット)に置き換えることが出来るので、まずは単位を合わせます。
1B = 8b
1GBの動画は1,000MBなので、8倍にして8,000bということになります。
8,000bを速度で割れば、時間が出てくるわけですね。
速度が440Mbpsの「WX06」の場合だと
8000b÷440=18.18秒
速度が1.2Gbpsの「W06」だと
8000b÷1.2Gbps(1200Mbps)=6.66秒
理論上はこれぐらいの時間で、ダウンロードが完了するということです。
実際の速度は異なりますが、速度がわかれば、ダウンロードとアップロードにかかる”およその時間”を割り出すことができるようになるわけです。
ファイルの容量×8÷速度=ダウン(アップ)ロードにかかる時間
WiMAXのおすすめプロバイダ
WiMAXはどのプロバイダから申込んでも、UQ WiMAXの回線を使うので、速度に変わりはありません。
ただしプロバイダによって、料金などの条件が違ってくるので、安くてサービスのいいプロバイダから申込むようにして下さい。
どこが本当にお得なのかわかりにくいので、キャンペーンの料金をすべて計算して、一月当たりの料金をランキングにしました。
1位〜3位のキャンペーンがおすすめです。
▼WiMAXのいちばんお得なキャンペーン▼